マカフィー、サイト安全評価ソフトの最新版を発売 - Google Chromeに対応
マカフィーは、ウェブサイトの安全性を評価するコンシューマー向けソフトの最新版「マカフィーサイトアドバイザーライブ」のダウンロード販売を開始した。
同製品は、ウェブサイトの検索や閲覧時に安全性をチェックし、評価結果を表示するWindows向けソフトウェア。フィッシング対策機能や安全検索ボックス機能を用意している。
無料で利用できる「マカフィーサイトアドバイザー」の上位版にあたる製品で、従来は「サイトアドバイザプラス」として販売されていたが、バージョン3.3以降「サイトアドバイザーライブ」に名称が変更された。
同製品では、パスワードを設定することで危険なサイトへのアクセスを遮断できる「保護モード」をはじめ、「ダウンロード保護」「優先検索機能」などを利用できる。
さらにメールやメッセンジャーに掲載されたリンクを評価する「リンクチェッカー機能」や、サイトの安全性を確認したうえで短縮URLを作成する「セキュア短縮URL機能」を搭載している。
また最新版では従来の「Internet Explorer」と「Firefox」にくわえ、あらたに「Google Chrome」に対応した。価格は、1ライセンス1年版が2480円。3ライセンス1年版が4980円。
(Security NEXT - 2011/08/31 )
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