Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

インシデント対応体制の構築を支援する演習サービス - マカフィー

マカフィーは、インシデント対応の体制構築を支援する「インシデントレスポンス演習」の提供を開始した。

同サービスは、演習を通じてインシデント対応フローの課題点を可視化し、インシデント対応能力の向上をサポートするもの。

現場担当者向けの演習では、インシデントの発生を想定した技術的なトレーニングを実施。現場責任者や経営層に対しては、インシデント対応における意思決定や対外的な対応に関する演習を通じて、インシデント対応の体制整備を支援する。

演習の結果、インシデント対応のフローで明らかになった課題については、参加者のフィードバックなども踏まえ、対応フローの改善をサポートする。

演習期間は、計画から振り返りまでの全行程で約6週間。価格は400万円から。

(Security NEXT - 2020/09/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ラック、情報リテラシーカードゲームを開発 - 体験講座の参加団体を募集
SNSの「なりすまし被害」対策サービス - SOMPOリスクら
金融庁ガイドラインに対応したコンサルサービス - Ridgelinez
運用改善やインシデント対応など、CISO向け支援サービス - NECら
実践的サイバー防御演習「CYDER」の開催日程が発表 - 受付も開始
「改訂新版セキュリティエンジニアの教科書」が発売 - 日本シーサート協議会
中小企業向けにネットワーク脅威の検知パッケージ - NTTセキュリティ
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
漏洩アカウント情報を調査、通知するサービス - IIJ