日立電サ、1台1050円から利用できるSaaS型リモート監視サービス
日立電子サービスは、加Level Platforms製ソフトウェア「Managed Workplace」を利用したSaaS型リモート監視サービス「IT Simple Manager」を、8月1日より提供する。
サービスイメージ(図:日立電サ)
同サービスは、24時間体制でインターネット経由により機器の稼働情報やOSのセキュリティパッチ適用状況、セキュリティ対策ソフトウェアの適用状況などを一元管理できるサービス。
サーバに専用ソフトウェアをインストールすることにより利用可能で、監視対象機器に対するエージェントの導入は不要。機器の異常が発生した場合は、自動通報機能によりメールで通知する。
同社では、4月より英語版によるサービスの提供を開始していたが、今回本格的なサービス提供にあたり日本語化を実施し、温湿度や電流、電力量を確認できる環境監視メニューを拡充した。
月額料金は、監視対象機器1台あたり1050円から。同社では、2012年度までに800社への提供を目指している。
(Security NEXT - 2011/07/29 )
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