マカフィーとインコムが協業、小売店によるセキュリティ製品の無在庫販売が可能に
マカフィーとインコム・ジャパンは、コンシューマー向けセキュリティ対策製品のプリペイドカード販売で協業した。
今回の協業により、インコムのPOSA技術を導入した小売店において、マカフィーのカスタマー向けセキュリティ製品やサービスなどをプリペイドカードにて提供する。
POSA技術は、POSレジでプリペイドカードを有効化する技術。カードを無在庫の状態で仕入れ、購入が確定した時点でPOSレジでカードを有効化できるため、「無在庫販売」が可能。
今後は、POSA版のカスタマー向けウイルス対策ソフトやウイルス駆除サービスなどを順次発売する予定。
(Security NEXT - 2011/07/21 )
ツイート
PR
関連記事
NTTセキュリティHDとトレンド、生成AIを悪用した脅威への対策で協業
クラウド設定不備による情報漏洩対策で協業 - KCCSとラック
BlackBerryとDeloitte、自動車や重要インフラのOSS管理や脆弱性対策で提携
富士通とトレンド、コネクテッドカーのセキュリティ対策で協業
「FireEye」が「Mandiant」に社名変更 - クラウドプラットフォームに注力
BSIグループとイエラエセキュリティ、デジタルフォレンジック分野で協業
クロスポイントとサイバーリーズン、EDRを活用したSOCサービス
ラックとMIND、「マネージドEDRサービス」の提供で協業
BSIグループとイエラエ、IoTセキュリティ分野で協業
エフセキュアと加賀FEI、IoT機器のセキュ診断で協業