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JP-Secure、国産WAF「SiteGuard」の最新版をリリース

ジェイピー・セキュアは、ウェブプリケーションファイアウォール「SiteGuard」の最新バージョンを提供開始した。

同製品は、専門家によりチューニングされたシグネチャを搭載するWAF製品。最新版となる「同Ver4.00」では、必要に応じてより柔軟にポリシーを設定することが可能となった。

またアラート通知機能のカスタマイズについても自由度が増しており、効率的なアラート管理を実現している。さらに新バージョンからサービスの再起動が不要となったほか、CentOSをサポート対象OSに追加している。

同社は、同バージョンのリリースを記念し、新規に対象ライセンスを購入したユーザーへウェブサイト改ざんチェックサービスを無償で提供するキャンペーンを実施する。キャンペーン期間はを12月31日まで。

(Security NEXT - 2011/06/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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