Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシング対策協議会ら、デジタルアーツにフィッシングサイト情報を提供

フィッシング対策協議会、JPCERTコーディネーションセンター、デジタルアーツの3者は、フィッシングサイト対策で提携した。

今回の提携により、デジタルアーツでは、フィッシング対策協議会とJPCERT/CCからフィッシング詐欺サイトの最新情報について提供を受け、個人や法人向けに提供しているフィルタリング製品へデータを反映させる。

同社では、フィルタリング用のURLについて独自にデータベースを構築。従来より警視庁サイバー犯罪対策課やインターネット・ホットラインセンターと連携してきたが、フィッシング対策協議会らとの連携により、さらにデータベースを強化する。

(Security NEXT - 2011/06/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
フィッシング対策協議会、設立20周年記念セミナーを11月開催
「Movable Type」のPWリセット機能に複数脆弱性 - 修正版公開
フィッシングURLが前月比4割増、報告20万件超 - 証券関係が再増加
登録者にフィッシングメール、メアド流出か - フォトクリエイト
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加
PyPI上に不正コード含む「num2words」 - 開発者がフィッシング被害
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
インシデントが前四半期比37.3%増 - サイト改ざんが約2.4倍