FIPS規格に準拠した暗号化USBメモリとHDDを発売 - イメーション
イメーションは、米FIPS規格に準拠した記録メディア「DEFENDER COLLECTION」シリーズとして、USBメモリと外付けハードディスクを7月21日より発売する。
同シリーズでは、暗号モジュールを調達するための米国FIPS規格「FIPS 140-2」Level 3認定を取得した専用の認証プロセッサを搭載。パスワードや指紋認証によるユーザー認証、ハードウェアによる自動暗号化でデータを保護する。
デバイス自体に専用ソフトウェアがインストールされており、ユーザー登録やパスワード強度の設定、指紋の登録と管理などが行える。ハードディスクの容量は500Gバイト。
USBメモリはパスワード認証のみの「F150」と、指紋認証とパスワード認証が可能な「F200+BIO」で、いずれも2Gバイト、4Gバイト、8Gバイトのラインナップとなっている。
(Security NEXT - 2011/06/21 )
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