Adobe、今月2度目の「Flash Player」アップデート - ウェブ経由のゼロデイ攻撃も
Adobe Systemsは、「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性が見つかったとして、アップデートを公開した。6月に入って今回が2度目のアップデートとなる。
脆弱性が明らかになったのは、「同10.3.181.23」および以前のバージョンで、「Windows」「Mac」「Linux」「Solaris」に影響がある。さらに、Android端末向けに提供されている「同10.3.185.23」および以前のバージョンも含まれる。ただし、「Adobe Reader」などに含まれる「Authplay.dll」は影響を受けない。
今回見つかったのは、メモリ破壊の脆弱性「CVE-2011-2110」で、攻撃を受けた場合、システムが乗っ取られる可能性がある。すでに実証コードが出回っており、ウェブページを介した標的型攻撃が発生しているという。
同社では、脆弱性を解消したデスクトップ向けの「同10.3.181.26」とAndroid向けの「同10.3.185.24」を用意しており、アップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2011/06/16 )
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