Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

取引先から預かった個人情報含むUSBメモリを紛失 - タニタ

計測器メーカー大手のタニタは、個人情報552件が保存されたUSBメモリの紛失を明らかにした。

4月14日に紛失が判明したもので、所在がわからなくなっているUSBメモリには、取引先から預かっていた個人情報552件が保存されていた。氏名、電話番号、所属先などが含まれる。メモリにはパスワードが設定されているという。

紛失届など提出したが発見されておらず、情報の不正利用などは確認されていない。同社では関係者に対し、説明と謝罪を進めている。

(Security NEXT - 2011/04/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク