SQLインジェクションによる大規模改ざんが発生 - トレンドが確認
トレンドマイクロによれば、不正コードが正規ウェブサイトに埋め込まれる改ざん攻撃を多数確認しているという。
同社の分析によれば、今回の攻撃は、ウェブサイトの脆弱性を悪用する「SQLインジェクション」によるもので、同社では、リダイレクトするURLの文字列から「LizaMoon」と呼んでいる。
今回の改ざんは、偽セキュリティ対策ソフトへ感染させるサイトへ誘導することが目的と見られ、サイトのジャンルに関係なく多数サイトが被害に遭っているという。
同社では、リダイレクト先のIPアドレスについて、3月25日よりアクセスをブロックする対象に指定しているが、転送先のURLを変更変更する動きも確認しており、今後攻撃者によってブロック対象とされていないURLへ変更されるおそれもあると危険性を指摘している。
また大量の改ざんは特別ではなく、利用者が多い有名サイトが被害に遭った場合は、被害がさらに拡大する可能性があるとして、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2011/04/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「SSHコンソーシアムTOKAI」の情報発信サイトが改ざん被害
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村
駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出
約9カ月にわたりサイト改ざん、約100記事に不正スクリプト - 京大
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
