SQLインジェクションによる大規模改ざんが発生 - トレンドが確認
トレンドマイクロによれば、不正コードが正規ウェブサイトに埋め込まれる改ざん攻撃を多数確認しているという。
同社の分析によれば、今回の攻撃は、ウェブサイトの脆弱性を悪用する「SQLインジェクション」によるもので、同社では、リダイレクトするURLの文字列から「LizaMoon」と呼んでいる。
今回の改ざんは、偽セキュリティ対策ソフトへ感染させるサイトへ誘導することが目的と見られ、サイトのジャンルに関係なく多数サイトが被害に遭っているという。
同社では、リダイレクト先のIPアドレスについて、3月25日よりアクセスをブロックする対象に指定しているが、転送先のURLを変更変更する動きも確認しており、今後攻撃者によってブロック対象とされていないURLへ変更されるおそれもあると危険性を指摘している。
また大量の改ざんは特別ではなく、利用者が多い有名サイトが被害に遭った場合は、被害がさらに拡大する可能性があるとして、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2011/04/01 )
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