プレスリリース送信で誤送信が発生 - PR会社
MSL Japanは、メールの誤送信が発生し、誤って受信者間でメールアドレスが確認できる状態が発生したことを公表した。
2月25日に同社が受託しているビジネスソフトウェアアライアンスのプレスリリースを報道関係者へ送信した際、誤って「CC」を利用したことから、メールアドレスが流出したもの。
同社では通常、プレスリリースの配信にあたり外部システムを用いていたが、突発的な理由から通常とは異なる従業員が送信を担当したところ、操作ミスが発生したという。
送信先のメールアドレスに、一部個人のメールアドレスが含まれていたため、同社では関係者へ謝罪を実施。メールの削除を依頼した。
同社では今回の件を受け、社内においてBCC配信の禁止や、配信システムの徹底など再発防止策を進めている。
(Security NEXT - 2011/03/04 )
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