MS、3月の月例セキュリティパッチは「緊急」1件含む3件
マイクロソフトは、3月の月例セキュリティ更新プログラムの事前予告を行った。「緊急」1件含む3件を3月9日に公開する予定。
深刻度が最も高い「緊急」は「Windows」に関するプログラムで、「同7」「同Vista」「同XP」のほか、「Windows Server 2008 R2」が影響を受ける。脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行されるおそれがある。
残り2件はいずれも深刻度が「重要」。「Windows」と「Office」に関連したプログラムで、いずれもリモートでコードが実行される脆弱性を解消する。
(Security NEXT - 2011/03/04 )
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