Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

経営者から担当者まで参考になる「DoS攻撃」調査報告書

情報処理推進機構(IPA)は、「サービス妨害攻撃の対策等調査」を実施し、報告書を発表した。

同報告書は、ウェブサービスの継続性を脅かすDoS攻撃について調査を実施し、取りまとめたもの。有識者による「サービス妨害攻撃対策検討会」の議論をもとに、事例や対策方法について調査を行った。

攻撃を意図しないアクセスからサービス停止を引き起こすケースなども踏まえた上で、「サービス妨害」の背景や内容、攻撃への対処など、経営者からセキュリティ担当者まで参考になる情報を収録した。

具体的には、攻撃の動機や背景、手法のほか、事前対策、被害時の相談先、法律や制度面についても触れている。

オンラインゲーム協会(JOGA)に対するインタビューや、2009年8月にDDoS攻撃を受け、脅迫を受けたオンラインゲーム事業者の事例、2004コンピュータソフトウェア著作権協会が攻撃を受けたケース、米韓に対する攻撃など9件の事例を取り上げている。

(Security NEXT - 2010/12/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米政府、行政機関にゼロデイ脆弱性2件への対応促す
「e-Gov」の障害原因が明らかに - 攻撃元など非公表
Apple、「iOS 16」でゼロデイ脆弱性を修正 - 「iOS 15.7」などもあわせて公開
米政府の悪用済み脆弱性リスト、あらたに12件を追加
4省庁23サイトで障害、DDoS攻撃が原因か - 民間サイトでも障害
ランサム被害、リモート接続の脆弱性が侵入口に - ニチリン
Apple、「iOS 12.5.6」を公開 - 悪用済み脆弱性を解消
7月のDDoS攻撃、前月から微増 - IIJレポート
米CISA、悪用済み脆弱性リストに10件追加 - 早急に対処を
「PowerDNS Recursor」の「protobuf」処理にサービス拒否の脆弱性