Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

児童の個人情報含むUSBメモリ2本が所在不明 - 宇治市の小学校

京都府の宇治市立北槇島小学校において、児童192人の氏名やテストの点数が保存されたUSBメモリが所在不明になっている。

紛失したUSBメモリは、3年生から5年生の児童192人の氏名および理科のテスト結果が保存された2本。11月26日に非常勤講師が、USBメモリを接続したPCを授業に使用したが、授業終了後に職員室へ戻ると、接続されていたメモリがなくなっていたという。

校内や学校周辺の捜索を行ったが発見できず、同校では対象となる児童の家庭訪問を行って説明と謝罪をした。また全保護者を対象とした説明会を開催するなど、対応を進めている。

(Security NEXT - 2010/11/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク