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児童の個人情報含むUSBメモリ2本が所在不明 - 宇治市の小学校

京都府の宇治市立北槇島小学校において、児童192人の氏名やテストの点数が保存されたUSBメモリが所在不明になっている。

紛失したUSBメモリは、3年生から5年生の児童192人の氏名および理科のテスト結果が保存された2本。11月26日に非常勤講師が、USBメモリを接続したPCを授業に使用したが、授業終了後に職員室へ戻ると、接続されていたメモリがなくなっていたという。

校内や学校周辺の捜索を行ったが発見できず、同校では対象となる児童の家庭訪問を行って説明と謝罪をした。また全保護者を対象とした説明会を開催するなど、対応を進めている。

(Security NEXT - 2010/11/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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