複合機の脅威200件をリスト化、一部詳細を解説 - IPA報告書
情報処理推進機構(IPA)は、情報セキュリティ対策への関心が高まるデジタル複合機について、脅威や脆弱性に関する調査報告書を取りまとめ、公表した。
デジタル複合機は、オフィス文書を取り扱う性質にくわえ、複製や印刷といった従来機能だけでなくネットワーク機能などの多機能化。情報セキュリティに対する要求が高まっており、今後はさらに情報セキュリティに関する脅威にさらされる可能性があるとして調査を実施したもの。
ハードウェアやソフトウェア、ネットワークなど関連する16種類の情報資産ごとに、機密性、完全性、可用性など「ISO/IEC 27001」における情報セキュリティの7要求事項へ影響を与える脅威を洗い出し、攻撃手法や事故例など約200件のリストへ取りまとめた。また代表的な6件の脆弱性について詳細を解説している。
同機構では「ITセキュリティ評価及び認証制度」において複合機の評価を実施しており、調査結果を今後活用していく方針。
(Security NEXT - 2010/08/30 )
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