Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サポートスタッフを騙ってゲームアカウントを聞き出すフィッシング

G Data Softwareは、オンラインゲームのアカウント情報を窃取する攻撃がまん延しているとして、注意を呼びかけている。

同社によれば、オンラインゲームのアカウント情報を狙った攻撃が広がっており、2010年に入ってから検知された6万6500件の詐欺サイトやマルウェア配布サイトのうち、6.5%がPCゲーム関連のサイトだったという。

また、最近被害が広がっているあらたな手口の1つとして、「偽サポートスタッフ」があると指摘。ゲーム関連のフォーラムやチャットに紛れ込み、ゲーム会社のサポートのふりをしてパスワードなどアカウント情報を聞き出す。

盗み出されたアカウント情報は、裏市場で高値で取り引きされており、良質のデータ集であればドイツでは100ユーロ、アジアでは1万ドル以上の値がつくこともあるという。

同社ではオンラインゲームを安全に楽しむために、ファイアウォールやスパムフィルタ、HTTPフィルタなどを利用するほか、パスワードの使い分けや容易に推測できない文字列にするなど、対策を徹底するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/08/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2月はクレカ会社のフィッシングサイトが1.3倍に - BBSSレポート
海外ゲームメーカーでランサム被害 - 人気タイトルのソースコード流出か
恋愛ゲームサイトに不正アクセス、会員情報流出 - 東京ガス
3月に「JC3 Forum 2021」開催 - サイバー犯罪動向や対応成功事例など紹介
2021年のサイバー月間は「ラブライブ!」とコラボ - ツール公開やイベントを予定
ゲーム企業向けセキュリティ人材の紹介サービス - C&R社
札幌市交通局公式Twitterに不正アクセス - 外部サイトURLなど投稿
さよなら「Adobe Flash Player」 - 2020年末でサポート終了
カプコン、ランサム被害を公表 - 個人情報最大36.4万件を窃取された可能性
カプコンに不正アクセス - 一部社内システムを停止