書類を入れ違えて郵送、顧客情報を流出 - UR都市機構
UR都市機構は、顧客情報記載の書類2件を職員が入れ違えてそのまま郵送するミスがあったことを公表した。
誤送付されたのは「敷金及び家賃等精算書」で、顧客の氏名、旧住所、家賃額、敷金額、修理負担額、返還額などが記載されていた。5月21日、住宅管理センターの職員が2人分の書類を送付する際、取り違えて封入しそのまま郵送したという。
24日に書類を受け取った顧客から連絡があり、問題が判明した。同機構では対象となる2人を直接訪問して説明と謝罪を行い、書類の回収を行ったている。
(Security NEXT - 2010/06/04 )
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