書類を入れ違えて郵送、顧客情報を流出 - UR都市機構
UR都市機構は、顧客情報記載の書類2件を職員が入れ違えてそのまま郵送するミスがあったことを公表した。
誤送付されたのは「敷金及び家賃等精算書」で、顧客の氏名、旧住所、家賃額、敷金額、修理負担額、返還額などが記載されていた。5月21日、住宅管理センターの職員が2人分の書類を送付する際、取り違えて封入しそのまま郵送したという。
24日に書類を受け取った顧客から連絡があり、問題が判明した。同機構では対象となる2人を直接訪問して説明と謝罪を行い、書類の回収を行ったている。
(Security NEXT - 2010/06/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サンリオ関連会社でランサム被害 - 個人情報が流出した可能性
配食サービス先リストが所在不明、携帯したコピーを紛失 - 東村山市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
GovTech東京の支援プログラム、受講者間で個人情報が閲覧可能に
職員が患者の検査画像をSNSに投稿 - 都内の循環器専門病院
川崎市、要配慮個人情報の事故報告で遅れ - 個情委が指導
病院看護師が電子カルテ画像を知人に送信、患者氏名は墨塗り - 長野県
個人情報流出の可能性、委託先のゼロデイ攻撃被害が影響 - 法政大
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市