「iPadが無料で手に入る」という宣伝文句に注意
4月3日に米国で発売された米Appleの新型情報端末「iPad」の人気に便乗した詐欺メールが急増している。
米McAfeeによると、そのなかで目立っているのは、「iPadが無料で手に入る」として関心を引こうとするメール。発送先の住所を聞き出し、さらに無料で手に入れるには別の商品の購入が必要などとしてクレジットカード情報を詐取するという。
同社では、今回見つかったケースは詐欺であることを見分けることは比較的容易としながらも、「iPad」の一般化と同時にこうした詐欺が増加すると指摘。「出来すぎた話」に注意するよう警告を発している。
(Security NEXT - 2010/04/14 )
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