Mac版、Windows版に影響ある脆弱性を解消した「Safari 4.0.5」を公開
アップルは、同社ブラウザの最新版「Safari 4.0.5」を公開した。16件の脆弱性が解消されている。
URL処理の問題やリモートでコードが実行される「WebKit」に関する9件の脆弱性をはじめ、TIFFファイルの処理など「ImageIO」における4件の脆弱性に対応。
また細工が施されたカラープロファイル入り画像を表示した場合にコードが実行されるおそれがある「ColorSync」の脆弱性など16件の脆弱性を解消した。Mac版、Windows版いずれも影響があるという。
Safari 4.0.5 のセキュリティコンテンツについて
http://support.apple.com/kb/HT4070?viewlocale=ja_JP
(Security NEXT - 2010/03/12 )
ツイート
PR
関連記事
ランサム被害を公表、手作業で受注対応 - アサヒグループHD
監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院
国勢調査でメモに使った付箋を紛失 - むつ市
白衣ポケットから盗難、被害メモに患者情報含む可能性 - 東海大病院
「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
「MS Edge 141」がリリース - 12件の脆弱性を解消
SBI Cryptoで自己保有の暗号資産が流出 - 原因や被害など調査
「Termix」のDockerイメージにSSH認証情報が流出するおそれ
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も