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オープンソースのSNSソフト「OpenPNE」に「なりすまし」の脆弱性

情報処理推進機構(IPA)は、オープンソースのSNSサイト構築ソフト「OpenPNE」に脆弱性が見つかったとして注意喚起を行った。

なりすましの脆弱性が見つかったもので、「OpenPNE」へ登録していない携帯電話から、登録した携帯電話になりすましてアクセス可能となるもので、サイト上へ登録した個人情報が閲覧されたり、改ざんされるおそれがある。

高木浩光氏が同機構へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。同機構では、脆弱性の影響が大きく利用者も多いとして注意喚起に踏み切ったもので、最新版へ更新したり、回避策を実施するよう呼びかけている。

OpenPNE
http://www.openpne.jp/

情報処理推進機構(IPA)
http://www.ipa.go.jp/

JPCERTコーディネーションセンター
http://www.jpcert.or.jp/

(Security NEXT - 2010/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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