MS、IE 8利用によるセキュリティ対策を呼びかけるキャンペーン
マイクロソフトら7社は、「IE 8」の利用促進を進める「セーフティ! オンラインプロジェクト」をスタートした。
同プロジェクトでは、最新のブラウザ「Internet Explorer 8」を利用することにより、セキュリティ対策が向上するなど、重要性を呼びかける啓発プロジェクト。オンラインサービスおける不安の払拭や利用促進のほか、オンラインサービス提供者側のセキュリティ対策による負担の軽減などを目指すとしている。
マイクロソフトのほか、ヤフー、楽天、ゲッティコミュニケーションズ、デジット、フェンリル、ラフデッサンの6社が参加しており、今後参加パートナーを募り、6月まで100社を目標に活動を進める。
マイクロソフトでは、参加企業の専用プロジェクトページを提供したり、カスタマイズした「Internet Explorer 8」を提供。また参加企業は、バナーの掲載やカスタマイズ版IEの提供を行う。
(Security NEXT - 2010/03/01 )
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