「iPhone」「Android」からバックアップデータへアクセスを実現した「ノートン360」

同社では今回の発売に合わせ、都内でメディア向けの発表会を開催し、ゲストスピーカーとしてサイバー犯罪に精通する弁護士の紀藤正樹氏を招いた。

同氏は、インターネットでは自分の身は自分で守る必要があり、その点でセキュリティ対策ソフトは大切であると指摘。セキュリティ対策ソフトは多くの人にとって助けとなるとして対策を呼びかけた。

続いて説明に立った同社アジアパシフィックおよび日本のコンシューマ製品を担当するDavid Freer氏も、サイバー犯罪の現状について、「個人に対する攻撃が高まってきており、攻撃されても、犯人を捕まえたり、被害者を助けることが難しい」とサイバー犯罪の現状を解説。

先行してレピュテーション機能を搭載した「ノートン2010」が発売された2009年9月以来、1770億件の判定が行われているなど搭載する技術の強みをアピールした。

（Security NEXT - 2010/02/23 ） ツイート

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