Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

支部が会員の住所録を誤って一般へ公開 - 日本公認会計士協会

日本公認会計士協会において、関係者の個人情報が一時ネット上から閲覧できる状態だったことがわかった。データはすでに削除されている。

同協会四国会において会員や準会員の住所録のPDFが、2009年7月21日から1月8日まで誤ってサイト上で掲載されたもの。住所録には氏名や生年月日、住所など179人分の情報が含まれていたという。

同協会ではデータを削除し、関連する会員に対して謝罪した。不正利用の報告などはないという。同協会では、支部による住所録の作成や配布を制限するなど再発防止策に取り組む。

(Security NEXT - 2010/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

設定ミスでイベント申込者の個人情報が閲覧可能に - 東京都
「CTF for Girls」の申込者情報が閲覧可能に - フォーム設定ミスで
オーディション応募者の情報流出、対象範囲が拡大 - Brave group
個人情報入力するフォームで設定ミス、謝罪時に誤送信も - 岐薬大
フォームで個人情報が閲覧可能に、設定ミスで - ラストワンマイル
スマホサポーターの個人情報が流出、閲覧権限設定ミスで - 東京都
クラウドの誤設定で顧客情報がアクセス可能に - 衣料品メーカー
利用する労務管理クラウドで関連ファイルが流出 - イオングループ会社
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 会津若松市