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児童の成績情報含むUSBメモリが所在不明に - 足立区の小学校

足立区立中川小学校の教諭が、児童30人分の成績情報が保存されたUSBメモリを紛失していたことがわかった。

所在が不明になっているUSBメモリには、教諭が担任する児童30人の名字や3教科の成績情報のほか、道徳の感想が書かれた学級便りなどが保存されていた。

11月25日に教育委員会の通知により、教職員に対し個人情報の管理徹底を指示されたが、それを受けて同教諭がUSBメモリの紛失を報告した。同校では、USBメモリの管理体制を確立して個人情報管理簿を作成するなど、再発防止に取り組むという。

(Security NEXT - 2009/12/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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