Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

販売代理店に顧客情報約35万件を不正提供 - NTT西関連会社

NTT西日本は、委託先である関係会社において、兵庫県内の顧客が利用しているサービス情報を、一部販売代理店へ不正に提供していたと発表した。

NTT西日本が契約している一部の販売代理店から見込み客データを預かり、同社光回線の利用者情報などを削除する「リストクリーニング作業」を行った際、NTT西日本-兵庫が顧客の利用しているサービスがわかるよう識別記号を追加して返却していたという。

不正提供が行われたのは、NTT西日本の利用者や他社の利用者など、兵庫県内の顧客情報35万3605件。提供されたデータに氏名や住所、電話番号、口座番号などは含まれないとしており、提供後に各販売店が営業活動へ利用した事実はないと説明している。

同社では提供した情報はすでに廃棄しているとし、今後は再発防止に向け、運用ルールを徹底や管理者の再教育を強化など行う。

(Security NEXT - 2009/11/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

出光クレジットの会員サイトで情報流出の可能性 - 外部サービスが改ざん
福祉サービスの一部契約書類が所在不明に - 高知県社会福祉協議会
教員アカウントが不正アクセス被害 - 埼玉大
事業者向けDIY通販サイトに不正アクセス - サービス開始から約2週間で被害
メタップスP、改善措置の報告書を提出 - 役員人事など発表
未発送のローン残高通知ハガキ、従業員が処理に困り裁断 - 東山口信金
県立高校で生徒の評価含む教務手帳が所在不明に - 埼玉県
顧客情報含む伝票綴り39冊が所在不明に - 京都中央信金
アニメ制作会社ショップに不正アクセス - 顧客情報が流出
決済会社にサイバー攻撃、影響受けた可能性 - フランス文化センター