Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

エフセキュア、ロゴを一新してあらたなブランド戦略へ

エフセキュアは、9月4日にロゴを一新した。コンシューマー向け製品の最新版発表にあわせて変更したもので、同社ではあらたなブランドイメージの構築を目指している。

従来同社では、社名の頭文字である「F」と三角形をモチーフにしたデザインだったが、あらたなデザインでは従来の雰囲気を踏襲しつつも、より柔らかく洗練されたイメージを持たせた。コーポレートカラーもより明るいブルーを採用している。

090904fs.jpg
旧ロゴ(画面左)と新ロゴ(画面右)

また同社では今回のリニューアルにあわせ、同社専用のフォント「F-Secure Sans」も作成。スローガンである「BE SURE.」を「かけがえのないものを守る(Protecting the irreplaceable)」へと変更した。

あたらしいロゴは4日発売となったコンシューマー製品より採用されている。また同製品ではパッケージについて、従来の幾何学的なデザインから人物へ変更しており、ロゴなどとあわせてより親しみやすいイメージを打ち出した。

090904fs2.jpg
コンシューマー向け製品のパッケージも変更

(Security NEXT - 2009/09/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

先週注目された記事(2025年9月7日〜2025年9月13日)
未公開脆弱性情報、公表前の開示自粛を呼びかけ - 政府や関係機関
日米欧豪など15カ国、SBOM活用に向け国際ガイダンスへ共同署名
先週注目された記事(2025年8月31日〜2025年9月6日)
「Sitecore」や「Linuxカーネル」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
国産セキュリティ製品の普及促進フォーラム - 10月に都内で初開催
JSSEC、「Androidアプリセキュアコーディングガイド」第17版を公開
JPAAWG、11月に「8th General Meeting」を高知でハイブリッド開催
中国支援の攻撃グループ、世界規模で通信など重要インフラを攻撃
通販サイトでの「ウェブスキミング」に業界団体が注意喚起