エフセキュア、ロゴを一新してあらたなブランド戦略へ
エフセキュアは、9月4日にロゴを一新した。コンシューマー向け製品の最新版発表にあわせて変更したもので、同社ではあらたなブランドイメージの構築を目指している。
従来同社では、社名の頭文字である「F」と三角形をモチーフにしたデザインだったが、あらたなデザインでは従来の雰囲気を踏襲しつつも、より柔らかく洗練されたイメージを持たせた。コーポレートカラーもより明るいブルーを採用している。
旧ロゴ(画面左)と新ロゴ(画面右)
また同社では今回のリニューアルにあわせ、同社専用のフォント「F-Secure Sans」も作成。スローガンである「BE SURE.」を「かけがえのないものを守る(Protecting the irreplaceable)」へと変更した。
あたらしいロゴは4日発売となったコンシューマー製品より採用されている。また同製品ではパッケージについて、従来の幾何学的なデザインから人物へ変更しており、ロゴなどとあわせてより親しみやすいイメージを打ち出した。
コンシューマー向け製品のパッケージも変更
(Security NEXT - 2009/09/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
IoT製品のセキュリティ基準で国際連携 - 11カ国が共同声明
米当局、脆弱性悪用リストに「Oracle EBS」など5件追加
米政府、国家支援攻撃者によるF5侵害受け緊急指令
米当局、「AEM Forms」の深刻な脆弱性狙う攻撃に注意喚起
JPAAWG年次イベント、参加登録を受付 - オンライン参加も対応
「Rapid7」「SKYSEA」など脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米当局
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
米当局、「Zimbra」の脆弱性に注意喚起 - 軍関係狙うゼロデイ攻撃も
先週注目された記事(2025年9月28日〜2025年10月4日)
「Cisco IOS」や「sudo」など脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米当局