Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

宛先にメールアドレスを記載して誤送信 - 岐阜のCATV局

岐阜県でCATV局を展開するアミックスコムは、8月1日にメールの送信ミスが発生し、メールアドレスが流出したことを公表した。

同日13時過ぎに串原CATVのサービス停止を知らせるメールを送信した際に、メールアドレスを宛先に設定したことから、受信者が関係ない他受信者のメールアドレスを確認できる状態になったもの。192件のメールアドレスが流出した。

送信直後に従業員がミスに気がつき、同日21時過ぎに謝罪のメールを送信した。今回の事故に関連してメールアドレスの変更を希望するユーザーに対して対応するという。また今後は同報メールの送信にあたり、専用ツールを導入するなど再発防止策に取り組むとしている。

(Security NEXT - 2009/08/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
美術館でメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 稲沢市
複数問合の同時並行対応で添付ファイルを取り違え - 大阪市
児童相談所が児童の個人情報をメール誤送信 - 栃木県
再就職支援者の個人情報を企業に誤送信 - 東京しごとセンター
20周年記念事業の参加者宛メールで複数誤送信 - 太田市
講演会応募者に対する通知メールで送信ミス - 所沢商工会議所
全学生の個人情報を海外協定校へ誤送信 - 上智大
認定個人情報保護団体向けメールで誤送信、メアド流出 - 個情委