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メール誤送信で学校説明会申込者のアドレスが流出 - 横浜サイエンスフロンティア高校

横浜市市立横浜サイエンスフロンティア高校において、学校説明会案内メールの送信ミスが発生し、申込者263人のメールアドレスが流出したことがわかった。

誤送信が発生したのは、7月21日17時10分ごろ送信した学校説明会の案内メール。午前の部に申し込んだ263人に対し送信した際、担当者のミスにより全員のメールアドレスが表示された状態で送られた。

送信直後に誤送信に気付き、教育委員会に事故を報告した。同日中に対象となる申込者に対し謝罪のメールを送り、誤送信メールの削除を依頼。また電話による謝罪も行ったという。

(Security NEXT - 2009/07/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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