Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信でアドレス172件を流出 - 新日本アーンストアンドヤング税理士法人

新日本アーンストアンドヤング税理士法人においてメールの誤送信が発生し、社内外の関係者172人のメールアドレスが流出した。

誤送信が発生したのは、同法人が不定期に配信している情報提供メール。7月2日15時18分ごろ、社内外の関係者172人に送信した際、誤って全員のメールアドレスが表示された状態で送ったという。

同日中に判明したため、対象となる社外の関係者141人に対し説明と謝罪を行った。今後はメール配信時における二重チェックや情報配信の一元化を進めるとしている。

(Security NEXT - 2009/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
オーダースーツアプリのサーバに大量アクセス、顧客情報が流出 - コナカ