ソフトバンクテレコム、サイバー脅迫などの「DDoS攻撃」を防ぐ新サービス
ソフトバンクテレコムは、同社インターネットサービス「ULTINA Internet」の利用者向けに「DDoS攻撃」を検知し、防御する新サービスを7月1日より提供する。
今回提供を開始する「ULTINA Internet DDoS検知・防御サービス」は、大量のパケットを送りつける「DDoS攻撃」を検知や防御を実現するサービス。
あらかじめ設定した数値以上のアクセスが発生した場合、注意喚起を行うメールを指定のメールアドレスへ送信。希望に応じて攻撃発生時に全通信を停止する「ブラックホール機能」や特定の通信を制御する「フィルター機能」を提供する。
また「Cisco Guard」を導入しており、同機器を経由させ、正常な通信のみ利用者向けに流すことが可能。通信の統計情報を専用のウェブサイトやメールで確認できる。
月額利用料は10万5000円から。別途初期費用が必要。
(Security NEXT - 2009/06/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
問題の難易度のみに依存しない「kCAPTCHA」を開発 - KDDI
事前対策や監視を組み合わせた「ランサムウェア対応支援サービス」
OT製造現場のリスク把握とセキュリティ対策を支援 - MIND
標的型攻撃メール訓練サービスに「サポート詐欺」対策など追加
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
パープルチーミングで体制評価を行うペネトレ支援サービス
金融庁ガイドラインに対応したコンサルサービス - Ridgelinez
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
「Windows」と「AD」のセキュリティ状況を分析するサービス
新シリーズ「FortiGate 200G」を発表 - フォーティネット