登録ボランティアの個人情報が流出 - 東京2009アジアユースパラゲームズ
障害者による国際総合競技大会「東京2009アジアユースパラゲームズ」の登録ボランティアに関する個人情報が、外部に流出したことがわかった。
流出事故が発生したのは、同大会のボランティア登録者に送信された研修説明会に関する案内メール。大会事務局よりボランティア事業を受託しているアサツーディ・ケイの担当者が、6月3日に同報メールを「CC」で送信するミスがあり、氏名やメールアドレスなど186件の個人情報が流出した。
複数の関係者より流出について指摘があり問題が判明。同大会を所管する都も翌日同社を厳重注意とし、個人情報管理の徹底を求めた。また受信者に対して謝罪し、誤送信したメールの削除を呼びかけいる。
(Security NEXT - 2009/06/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
リモートアクセス経由で侵害、従業員情報が流出か - 三菱製紙
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
動画イベントのキャンペーン応募者情報を誤公開 - 皮膚科クリニック
委託先で情報開示手続きに不備、個人情報を誤送付 - 千代田区
