メール送信ミスでフットサル利用者の個人情報を流出 - 埼玉スタジアム
埼玉県公園緑地協会が、利用者にメールを送信した際、誤って氏名とアドレスが表示された状態で送ったことがわかった。
誤送信が発生したのは、埼玉スタジアム2002で開催予定の「ドリームサッカー」の参加者募集メール。5月26日21時半ごろにフットサル利用者371人へ送信した際、宛先を誤って「CC」に設定したため、受信者全員の氏名とメールアドレスが表示された状態となった。
受信者からの指摘があり、事故が判明。埼玉県公園緑地協会では翌27日に、関係者に対し謝罪のメールを送った。またメール送信時には複数の職員がチェックするなど再発に防止に取り組む。
(Security NEXT - 2009/06/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
オーダースーツアプリのサーバに大量アクセス、顧客情報が流出 - コナカ