Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

時刻取得で利用する「ntpd」に任意のコードが実行されるおそれ

タイムサーバから時刻を取得する「ntpd」においての脆弱性が明らかになった。

情報処理推進機構(IPA)やJPCERTコーディネーションセンターが運営する脆弱性情報のポータル「JVN」によれば、一定条件下でOpenSSLをサポートした形でコンパイルした場合に、バッファオーバーフローの脆弱性が発生するという。

影響を受けるのは、「NTP 4.2.4p7」および「NTP 4.2.5p74」より以前のバージョン。第三者がリモートからntpdの権限で、任意のコードを実行できるおそれがある。

アップデートの提供が開始されており、アップデートすることにより脆弱性を回避できるほか、JVNでは「autokeyを無効化する」など回避方法を案内している。

JVN
http://jvn.jp/

(Security NEXT - 2009/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消
MSP向け管理ツール「OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
「NVIDIA Infrastructure Controller」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Chrome 154」公開、108件のセキュリティ修正 - 「クリティカル」が11件
「GitLab」がセキュリティアップデートを公開 - 深刻な脆弱性にも対処
「VeloCloud Orchestrator」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
米当局、複数ネットワーク関連製品の脆弱性悪用に注意喚起
Check Point製品の管理サーバに深刻な脆弱性 - すでに悪用も
「WordPress」に深刻な脆弱性 - わずか5日で再更新
「BIG-IP APM」に脆弱性、悪用を確認 - 侵害調査を