Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SaaS型改ざん検知サービス「WebAlert」を開始 - GMO H&S

GMOホスティング&セキュリティは、同社ホスティングサービス「アイル」向けにサイトの改ざんを検知するSaaS型サービス「WebAlert」の提供を開始した。

同サービスはウェブサイトにおけるマルウェア感染をオンデマンドや一定期間ごとにリモートで判定し、問題発見時に管理者へ通知するセキュリティ対策サービス。同社と米Armorize Technologiesとの提携により実現している。

1日あたり15件のURLまで対応する「Smart(2625円/月)」、30件まで対応する「Secure(8400円/月)」のほか、初期費用や月額費用が無料で90日間試用できる「Quick」と3プランを用意した。

同社では今回のサービス開始にともない初期費用や最大2カ月分の利用料を還元するキャンペーンを5月29日まで実施している。

(Security NEXT - 2009/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

GMO、電子契約サービスに有効性10年延長機能 - 追加料金なし
日立社会SIS、「電子透かしソリューション」を機能強化 - 閲覧期限設定を追加
ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
攻撃者視点で学ぶ「OTシステムハッキング」のトレーニングサービス
「CloudGuard」にウェブアプリやAPI保護機能を追加 - チェック・ポイント
ウェブサーバのファイル改ざんを検知復旧するソリューション
EDR運用サービスに復旧支援対応など追加 - NRIセキュア
AD対象のペネトレーションテストサービス - サイバートラスト
特権ID管理ソリューションに新版 - ログ改ざん検知機能を追加