Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

自社のデータセンターを活用したSaaS型メールセキュリティサービス - セキュアヴェイル

セキュアヴェイルは、SaaS型メールセキュリティサービス「Secure Message for SaaS」を、5月1日から提供開始する。

同サービスは、同社のデータセンター「セキュアデリゲーションセンター」を活用し、スパム、ウイルス対策、アーカイブ、ログ収集などメールセキュリティ機能をSaaS形式で提供するもの。

送受信されたメールは同センターでスパムチェックおよびウイルスチェックされ、チェック済みのメールのみ保存される。必要な機能や容量を選択することが可能で、費用を抑えることができる。またオプションとして、メールサーバやウェブサーバ、ファイアウォール、不正侵入検知装置の運用サービスを用意した。

月額利用料は、25アカウント含む1サービスユニットでスパム対策が4462円。ウイルス対策が2100円。アーカイブが5250円。ログレポートが3937円。全機能利用の場合は1万5750円。

(Security NEXT - 2009/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
IoT機器ファームウェアのOSS構成分析ツール - バイナリにも対応
パロアルト、「PAN-OS」に新版 - Advanced WildFireなど新機能
SaaS設定不備の対策支援サービスを開始 - NEC
米Transmit SecurityのPWレス認証製品を国内展開 - ラック
クラウド設定不備による情報漏洩対策で協業 - KCCSとラック
最大7年分のPC操作ログを保管、検索できるクラウドサービス
ウェブアプリ開発プロセスでの利用を想定した脆弱性検査サービス
脅威情報を活用してC&C通信を検知するSaaS型サービス
ウェブエンジニア向けにeラーニングサービス「KENRO」