住所異なるも確認怠り同姓同名の別人口座を差押え - 大阪市
大阪市梅田市税事務所において、同姓同名の別人について謝って預金を差し押さえ、取り立てていたことが3月16日に判明した。
大阪市によれば、2月20日に市税の滞納者に対して銀行預金を差し押さえたが、同姓同名で生年月日も同じ別人の口座だったという。差し押さえられた人物から指摘を受けて問題が判明した。差押えの際、滞納者へ通知したことから個人情報が流出。同市では滞納者から個人情報が含まれる差押調書を回収した。
対象者の住所は異なっており、同市では十分な確認を行っていなかったことを認め、謝罪した。同市では基本事項の確認や住所が異なる場合は移転履歴の確認、執行後の事後確認など再発防止に取り組む。
(Security NEXT - 2009/03/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
動画イベントのキャンペーン応募者情報を誤公開 - 皮膚科クリニック
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
飲食店営業許可施設一覧に誤って個人情報を誤掲載 - 神奈川県
