Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ブラウザ経由の情報漏洩対策ソフトにプロキシ機能 - TSS LINK

ティエスエスリンクは、情報漏洩対策製品の最新版「Pirates Buster for Active WebPage Ver.4.3」を発売した。

同製品は、ブラウザ上に表示されたウェブページのキャプチャや印刷、保存、コピーなど不正利用を防止するセキュリティ対策ソリューション。3500種類以上のキャプチャソフトやリモートアクセスツールに対応している。

グループウェアや動的コンテンツにも制限をかけることが可能。コンテンツサーバと利用者の間に専用のサーバを設置して利用するため、ウェブシステムの変更などを行わずに導入することができる。

最新版ではプロキシ機能を搭載し、コンテンツ保護をより容易に設定できるようになった。現在利用しているユーザーに対してはアップデートモジュールが無償で提供される。

TSS LINK
http://www.tsslk.jp/

(Security NEXT - 2009/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiSIEM」に深刻なRCE脆弱性 - 実用的な悪用コードも
米当局、「IE」「Excel」「WinRAR」の脆弱性悪用に注意喚起
Fortinet、「FortiOS」に関する複数の脆弱性を解消
「Chrome」にアップデート - 6件のセキュリティ修正
Adobe、13製品にセキュリティパッチ - 脆弱性68件に対応
MS、8月の月例セキュリティ更新で100件以上の脆弱性に対応
「WinRAR」に深刻な脆弱性 - ゼロデイ攻撃で判明
ビジネス交流会サイトに攻撃試行 - 攻撃遮断も一時閉鎖
配食サービス先リストが所在不明、携帯したコピーを紛失 - 東村山市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県