Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ブラウザ経由の情報漏洩対策ソフトにプロキシ機能 - TSS LINK

ティエスエスリンクは、情報漏洩対策製品の最新版「Pirates Buster for Active WebPage Ver.4.3」を発売した。

同製品は、ブラウザ上に表示されたウェブページのキャプチャや印刷、保存、コピーなど不正利用を防止するセキュリティ対策ソリューション。3500種類以上のキャプチャソフトやリモートアクセスツールに対応している。

グループウェアや動的コンテンツにも制限をかけることが可能。コンテンツサーバと利用者の間に専用のサーバを設置して利用するため、ウェブシステムの変更などを行わずに導入することができる。

最新版ではプロキシ機能を搭載し、コンテンツ保護をより容易に設定できるようになった。現在利用しているユーザーに対してはアップデートモジュールが無償で提供される。

TSS LINK
http://www.tsslk.jp/

(Security NEXT - 2009/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県