Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブの改ざんを定期的に監視するSaaS型セキュリティサービス - セキュアブレイン

セキュアブレインは、ウェブサイトの安全対策を支援するSaaS型セキュリティサービス「gredセキュリティサービス」を3月6日より提供開始する。

同サービスの「ウェブ解析機能」では、SQLインジェクション攻撃などによるサイト改ざんの有無を定期的にチェックし、悪意あるスクリプトや不正コンテンツの埋め込みを検知した場合には、管理者へ通知する。またユーザーサイトには、安全性を証明する「gred証明書」を発行する。

「ファイル解析機能」では、ネットワーク上で見つかった不審なファイルを解析してレポートを数分で生成。マルウェアだった場合には、駆除ツールが提供される。価格は、1日のウェブ解析回数4回で月額3万1500円から。無償で利用できるトライアル版を用意している。

(Security NEXT - 2009/01/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

GMO、電子契約サービスに有効性10年延長機能 - 追加料金なし
日立社会SIS、「電子透かしソリューション」を機能強化 - 閲覧期限設定を追加
ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
攻撃者視点で学ぶ「OTシステムハッキング」のトレーニングサービス
「CloudGuard」にウェブアプリやAPI保護機能を追加 - チェック・ポイント
ウェブサーバのファイル改ざんを検知復旧するソリューション
EDR運用サービスに復旧支援対応など追加 - NRIセキュア
AD対象のペネトレーションテストサービス - サイバートラスト
特権ID管理ソリューションに新版 - ログ改ざん検知機能を追加