JR北海道が不正アクセスにより改ざん被害 - 再開のめど立たず
JR北海道のウェブサイトが、不正アクセスにより改ざんされたことがわかった。同社では、ウェブサイトを停止して詳細を調べている。
同社では、ウェブサイトで情報提供のほか、JR指定券の予約など受け付けていたが、今回の改ざん発覚を受け、携帯電話向けサイトも含め28日よりウェブサイトを停止。指定券や国内旅行の予約は電話で対応している。
同社によれば、改ざん被害の規模など詳細はわかっておらず、改ざんされた時期やウイルス感染による影響についても不明。専門家に調査を依頼しており、調査内容の公表やウェブサイトの再開の時期についても未定だという。
(Security NEXT - 2008/12/01 )
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