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事務連絡メール誤送信で関係者のアドレスを流出 - 総務省

総務省において、メールの送信ミスがあり、受信者のメールアドレスが流出する事故が発生していたことがわかった。

中国総合通信局が電気通信事業者に対し、事務連絡のメールを11月7日に一斉送信した際、誤送信が発生したもので、受信者のメールアドレスが関係ない別の受信者から確認できる状態となった。電気通信事業者の担当者や担当部署71件のアドレスが含まれる。

同局では関係者に対し報告と謝罪を行い、誤送信メールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2008/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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