「AVG」にWindowsのシステムファイルを誤検知する不具合
AVG日本公式サイトを運営するコージェンメディアは、セキュリティ対策ソフト「AVG」においてWindows XPのシステムファイルをウイルスと誤検知し、Windowsが起動できなくなる問題が発生したことを明らかにした。
同社によれば、オランダ語版やフランス語版、イタリア語版などで不具合が報告されているという。日本語版に関する不具合の報告は寄せられていないが、同社では製品版や無料版など製品ごとに修復方法をアナウンスしている。
また、すでにウイルス定義ファイルの修正も完了しており、現在提供されている定義ファイルに今回の不具合は含まれていないという。
AVG JAPAN
http://www.avgjapan.com/
(Security NEXT - 2008/11/13 )
ツイート
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み