ブラピのスクリーンセーバー配布サイトは半数が危険 - 米McAfee
米McAfeeがまとめた調査によれば、インターネット検索で危険な人物はブラッドピットさんであることがわかった。
前回調査では、パリスヒルトンさんがトップだったが、ブラットピットさんが首位を獲得。同社によれば、ブラットピットさんの名前や壁紙、写真などを検索した場合、18%が不正サイトだった。特に酷いケースは、スクリーンセーバーを検索した場合で、半数以上が危険なリンクだったという。
また女性では、ビヨンセさんやハイディモンタグさんが多く、パリスヒルトンさんやブリトニースピアーズさんはランク圏外となった。
有名人の話題や画像などを利用し、偽サイトへ誘引する手口は後を絶たず、同社はこうした攻撃について「もっとも簡単かつ効果的な方法のひとつ」と指摘。「有名人を検索することはPCを危険にさらすこと」として注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2008/10/10 )
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