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USBメモリ経由で感染するウイルスが大量発生 - ジャストシステムが注意喚起

ジャストシステムは、同社が運営する「カスペルスキー情報サイト」を通じて、USBメモリ経由で感染するウイルスへの注意を呼びかけている。

同社によれば、USBメモリを媒介とするウイルスの新種や亜種が大量に発生しており、同社のサポートセンターへ問い合わせが増加しているという。

同社では、セキュリティ対策ソフトの定義ファイルを最新の状態にし、セキュリティレベルを高い状態で利用するよう推奨。また信頼できないUSBメモリは利用しないよう注意喚起を行っている。

カスペルスキー情報サイト
http://www.just-kaspersky.jp/

ジャストシステム
http://www.justsystems.com/jp/

(Security NEXT - 2008/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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