Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

USBメモリ経由で感染するウイルスが大量発生 - ジャストシステムが注意喚起

ジャストシステムは、同社が運営する「カスペルスキー情報サイト」を通じて、USBメモリ経由で感染するウイルスへの注意を呼びかけている。

同社によれば、USBメモリを媒介とするウイルスの新種や亜種が大量に発生しており、同社のサポートセンターへ問い合わせが増加しているという。

同社では、セキュリティ対策ソフトの定義ファイルを最新の状態にし、セキュリティレベルを高い状態で利用するよう推奨。また信頼できないUSBメモリは利用しないよう注意喚起を行っている。

カスペルスキー情報サイト
http://www.just-kaspersky.jp/

ジャストシステム
http://www.justsystems.com/jp/

(Security NEXT - 2008/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

応募QRコードから応募者の個人情報が閲覧可能に - アトレチコ鈴鹿
特別支援学校で生徒の個人情報含む動画を誤公開 - 埼玉県
USBメモリを紛失、暗号化済みだがPW貼付 - NEXCO西日本
送信した表計算ファイルの非表示部分に無関係の個人情報 - 朝日新聞
サイト改ざんで別サイトへ誘導 - 聖マリアンナ医科大東横病院
先週注目された記事(2024年3月10日〜2024年3月16日)
「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超
Google、ブラウザ最新版「Chrome 123」をリリース - 複数脆弱性を修正
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートが公開
フィッシング報告が前月比約35%減 - 悪用URLは約23%増