Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

USBメモリ経由で感染するウイルスが大量発生 - ジャストシステムが注意喚起

ジャストシステムは、同社が運営する「カスペルスキー情報サイト」を通じて、USBメモリ経由で感染するウイルスへの注意を呼びかけている。

同社によれば、USBメモリを媒介とするウイルスの新種や亜種が大量に発生しており、同社のサポートセンターへ問い合わせが増加しているという。

同社では、セキュリティ対策ソフトの定義ファイルを最新の状態にし、セキュリティレベルを高い状態で利用するよう推奨。また信頼できないUSBメモリは利用しないよう注意喚起を行っている。

カスペルスキー情報サイト
http://www.just-kaspersky.jp/

ジャストシステム
http://www.justsystems.com/jp/

(Security NEXT - 2008/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

アカウント管理システムに侵害の痕跡、個人情報が流出 - 伊藤忠丸紅鉄鋼子会社
Dockerエンジンの認証プラグインに脆弱性 - CVSSは最高値だが悪用可能性は低
「BIND 9」にアップデート - DoS脆弱性4件を修正
Chromeのアップデートが公開 - セキュリティ関連で24件の修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性8件を修正
ブラウザ「Chrome」にアップデート - セキュ関連で10件の修正
特権アクセス管理製品「Symantec PAM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
JupyterLabの機能拡張作成用テンプレートに脆弱性 - リポジトリに影響
イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館