Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Accessのスナップショットビューワにゼロデイ攻撃 - MSがアドバイザリ

Accessのスナップショットを閲覧できる「Snapshot Viewer for Microsoft Access」の脆弱性に対するゼロデイ攻撃が発生しているとして、マイクロソフトはアドバイザリを公表した。

今回脆弱性が見つかったのは、「Snapshot Viewer for Microsoft Office Access 2000」「同2002」「同2003」のActiveXコントロール。脆弱性を攻撃する細工を施したウェブページを表示した場合、外部からコードを実行されたり、コンピュータが乗っ取られるおそれがある。

同社によれば、メールやインスタントメッセンジャーを利用してウェブサイトへアクセスを誘導する手口など、特定の組織などを狙った標的型攻撃が発生しているという。同社では脆弱性の調査を進めており、更新プログラムの提供といった可能性を含め、対策を実施する予定。

また回避策として、信頼できるサイトでのみアクティブスクリプトの実行を許可したり、実行時のダイアログ表示や無効設定、コントロールのKill BitによるCOMオブジェクト実行の防止する方法など案内している。

Snapshot Viewer for Microsoft Access の ActiveX コントロールの脆弱性により、リモートでコードが実行される
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/955179.mspx

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2008/07/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米政府、「Exchange脆弱性」対策で追加指令 - スキャンや対策強化など要請
「iOS」などにゼロデイ脆弱性、アップデートが公開 - 旧機種向けにも
MS、「Exchange脆弱性」の影響を緩和する簡易ツールを公開 - 未修正なら活用を
「Exchange Server」脆弱性、10グループ以上が悪用か - パッチ公開前にも
「Chrome 89.0.4389.90」がリリース - ゼロデイ脆弱性に対処
「Exchange Server」攻撃で悪用された「China Chopper」の解析情報
「Exchange Server」への攻撃、無差別かつ広範囲に - 米政府が全組織へ注意喚起
米政府、「Exchange Server」の脆弱性対応で緊急指令
「Exchange Server」へのゼロデイ攻撃、中国支援グループが関与か
「Microsoft Exchange Server」に定例外パッチ - ゼロデイ攻撃が発生