Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メルマガ誤配信で氏名やアドレスなど約2000件が流出 - 流量計メーカー

流量計などの製造、販売を展開するコフロックは、会員を対象としたメールマガジンを配信した際、操作ミスにより読者約2000人分の氏名とアドレスが流出したことを明らかにした。

誤配信が発生したのは、6月2日に配信したメールマガジン。担当者の操作ミスにより「宛先」にアドレスを入力して送信したため、会員約2000人分の氏名とメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同社では今回の事故を受け、同社では誤送信防止に向けた配信プログラムの導入や社内教育、チェックの強化など再発防止策を実施。新規配信プログラムの安全性が確認されるまでは、メールマガジンの配信を停止するとという。

(Security NEXT - 2008/06/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院
予約管理システムから個人情報が流出した可能性 - 呉竹荘
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
応募者宛のメールで送信ミス、メアドが流出 - 山陰放送
教員2人のメルアカ侵害、差出人情報流出のおそれ - 中央大
都委託先でサポート詐欺被害 - 個人情報流出のおそれ
非公開LFP会員リストを外部へ誤公開、旧ファイル残存 - 宮崎県