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メルマガ誤配信で氏名やアドレスなど約2000件が流出 - 流量計メーカー

流量計などの製造、販売を展開するコフロックは、会員を対象としたメールマガジンを配信した際、操作ミスにより読者約2000人分の氏名とアドレスが流出したことを明らかにした。

誤配信が発生したのは、6月2日に配信したメールマガジン。担当者の操作ミスにより「宛先」にアドレスを入力して送信したため、会員約2000人分の氏名とメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同社では今回の事故を受け、同社では誤送信防止に向けた配信プログラムの導入や社内教育、チェックの強化など再発防止策を実施。新規配信プログラムの安全性が確認されるまでは、メールマガジンの配信を停止するとという。

(Security NEXT - 2008/06/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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