Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Kaspersky製品でウイルス定義データベース更新に障害 - 原因は調査中

Kaspersky製品において、ウイルス定義データベース更新処理に障害が発生している。

ジャストシステムによると、6月18日の朝から定義ファイルの更新処理でエラーが発生する現象を確認しており、現在原因について調査を進めているという。

同社では不具合が発生しているユーザーに対して、改めてデータベースの更新処理を試してみてほしいと呼びかけている。

JUST Kaspersky
http://www.just-kaspersky.jp/

ジャストシステム
http://www.justsystem.co.jp/

(Security NEXT - 2008/06/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
システム不具合で個人情報が閲覧可能に - 河合楽器
安曇野市の乗合タクシーで他人予約情報が閲覧可能に - プログラム不具合で
「VMware vCenter Server」の深刻な脆弱性を修正するパッチに不具合
CrowdStrikeによる障害、約850万台に影響 - あらたな復旧方法も準備中
検証機能にバグ、ファイルの問題を検知できず展開 - CrowdStrike
障害はWindows端末の1%未満、重要サービスでの利用多く影響拡大
あらたな脅威へ対応する設定ファイルが原因に - CrowdStrike障害
一部Window端末が正常に起動できず - CrowdStrikeが不具合認める
カタカナ「ソ」でゲーム固まる不具合 - 修正パッチで解消