Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メール誤送信で氏名とアドレスを流出 - 新宿文化・国際交流財団

新宿文化・国際交流財団においてメールの誤送信が発生し、同財団が主催した公演の来場者667人の氏名とアドレスが流出したことがわかった。

誤送信が発生したのは、同財団主催の公演会場でアンケートに協力した来場者に対し送信したイベントの案内メール。宛先を誤って「宛先」欄に入力して送信し、送信の対象者667人の氏名やメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同財団では事故の発生を受け、対象者にメールで謝罪するとともに誤送信メールの削除を依頼した。また再発防止に向けたチェック体制が確立されるまで、イベント案内メールの配信を中止するという。

(Security NEXT - 2008/06/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サンリオ関連会社でランサム被害 - 個人情報が流出した可能性
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
GovTech東京の支援プログラム、受講者間で個人情報が閲覧可能に
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
個人情報流出の可能性、委託先のゼロデイ攻撃被害が影響 - 法政大
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
ふるさと納税者情報を扱うグループメールで権限設定ミス - 海士町
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県