Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メールアドレス37件含む受信メールを誤ってメルマガ配信 - 島根県

島根県は、メールマガジンを配信する際、第三者のメールアドレス37件を含むメールを、誤って読者343人へ送信した。

誤送信が発生したのは、地方自治体や国関係者などを中心に会員343人へ林業や木材産業に関する情報を配信しているメールマガジン「しまねの森林」。

同県では5月26日に、読者の1人からメールアドレス37人分を含む同報メールを受信していたが、翌27日に担当者が誤ってその受信メールをメールマガジンの読者へ送信したため、メールアドレスが流出したという。

同県では、流出の対象となった関係者に説明と謝罪のメールを送信、さらに電話で謝罪した。また同メールを受け取った読者に対して、事情説明を行い、メールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2008/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報含む道路占用届書をメール誤送信 - 国交省
記者会見参加応募者の個人情報をメールで誤送信 - 太秦映画村
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
認可保育所に無関係の副食費免除対象者情報を誤送信 - 青梅市
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場