メルマガ本文に異なる会員の氏名を記載して送信 - ベンチャー支援会社
ベンチャー企業向けの経営コンサルティング事業を展開する未来予想は、会員向けメールマガジンの本文中に、受信者本人以外の氏名を誤って記載して送信したと発表した。
誤記載が発生したのは、5月9日夜に送信した会員向けメールマガジン。そのうち691人に宛てて送られたメールの本文中に、受信者とは異なる会員の氏名が表示されたという。配信直後に担当者が気付いたため、同日中に対象となる会員に謝罪のメールを送信。翌日に改めて、誤送信メールの削除を依頼した。
同社によれば原因は人為的ミスで、従来と異なる複雑な条件で配信先を抽出したため、本来とは異なる氏名が表示された状態で送られた。同社では再発防止策として、配信業務のシステム化を実施したという。
(Security NEXT - 2008/05/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
新規就農者向けの研修案内メールで誤送信 - 諫早市
ランサムウェア被害による個人情報流出を確認 - 日本セラミック
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
テゲ宮崎の通販サイト、管理ページが認証なしで閲覧可能に
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
採用試験受験者宛の通知メールを誤送信 - 北九州市
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
メール誤送信、福祉サービス事業所のメアドが流出 - 埼玉県
「学校給食センター見学試食会」の案内メールで誤送信 - 東大和市