メルマガ登録者の個人情報がウェブ上で閲覧可能に - 大阪商工会議所
大阪商工会議所において、メールマガジン登録者の一部個人情報が、ほかの登録者から一時閲覧できる状態になっていたことがわかった。原因は、担当者による登録画面の操作ミスだという。
閲覧可能になっていたのは、5月14日の午後3時44分から同日午後4時33分までで、メールマガジンの登録画面に入力された10人分の個人情報。氏名、性別、生年、役職、会社名、会社所在地、電話番号、関心項目などが含まれる。担当者が登録画面の操作を誤ったため、ほかの登録者から閲覧できる状態になった。
登録者からの指摘により判明し、同商工会議所では問題を修正。登録者全員にメールで謝罪した。今後は再発防止に向けてシステムの改善を行うという。
(Security NEXT - 2008/05/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
高校情報共有ツールで個人情報が閲覧可能に、成績なども - 東京都
体験プログラムの申込フォームで別人の個人情報が閲覧可能に - 愛知県
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
関係者向けメールを誤送信、訂正メール急いで発生 - 鳥取県
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
